【ル・コルビュジエ】レマン湖畔の小さな家を紹介!

ル・コルビュジエ

スイスで最も大きい湖で多くの観光客が訪れるレマン湖。今回はそんなレマン湖畔に建つ小さな家を紹介します。

ル・コルビュジエが両親のために建てたレマン湖畔の小さな家

レマン湖畔に建つ小さな家はル・コルビュジエが両親の休暇用の別邸として建てたものです。

長さ約20m、幅約3m、面積約60m^2のこの家は文字通り小さな家と言えるでしょう。

モダニズム建築の旅

レマン湖が見渡せるように南側に約11mにもわたる水平連続窓はコルビュジエらしい作品といえますね。

小さな家のすぐそばのレマン湖とその後ろのアルプス山脈を借景として取り込むという工夫がされています。

借景は日本庭園でよく使われる手法で庭だけでなく遠くの自然の景色も取り込んで庭一部として見せる手法です。

朝起きたらすぐにこの景色が見られるのはとても幸せですね。!(^^)!


現在は見学が可能となっているのでレマン湖に訪れた際はぜひ行ってみてください!