【ゼロから学ぶ西洋建築史】ロココ様式を解説

ゼロから学ぶ西洋建築史

【はじめに】

この記事を読めばロココ様式は完璧!
この記事ではロココ様式の歴史の流れと用語をロココ様式とはなにか、またその特徴に分けてわかりやすく解説しています。この記事を読み終わる頃には歴史の流れと用語の説明ができるようになり、マニアックな知識も自然とついていると思いますのでぜひ最後までご覧ください!

ロココ様式とは?

ロココ様式とは18世紀にフランスで始まり、ヨーロッパ中に広まった様式です。

ロココ様式の特徴

ロココ様式の外観はほとんどバロック様式と変わらず室内意匠に特徴がみられます。

バロック様式と比べるとオーダーはあまり用いられず、装飾の重々しさが減少し白や淡い水色などの明るい色が用いられるようになりました。

また左右対称にこだわらず室内を細かく区切り、従来よりも使い勝手を重視する傾向にありました。

ロココ様式内観

おわりに

今回はロココ様式について解説しました。

ロココ様式は建築だけでなくインテリアにも特徴があるのでほかの記事で解説していきますね。